LYRICS


銀河列車

作詞作曲 川上 朔

 

僕はもう疲れてしまったんだ

君が吐いたその言葉にも

だから僕はこの街から離れて

あの星に行くことを決めたんだ

 

銀河列車に乗って

僕はこの街から抜け出して

あの星へ行くと決めたんだ

銀河列車に乗って

あとひと駅で火星につくよ

蒼い地球にサヨナラを

 

君は今元気でやってるかな

この列車は長すぎて

退屈な時間に君を想いだしたりなんかして

僕は馬鹿だなぁ

でも…

 

銀河列車に乗って

 

銀河列車に乗ったから

もう振り返らないと決めたんだ

銀河列車に乗って

あとひと駅で火星につくよ

蒼い地球にサヨナラを


蒼く染まるまで

作詞作曲 川上 朔

 

僕は神じゃないから

君の願いを叶えてあげることはできないんだ

たまに雨を降らす

あの雲に問いかける

君は悲しいのかい?

それとも嬉しいのかい?

 

光った願いを1つ叶えられたなら

僕はきっと好かれるんだろう

光った願いを1つ叶えられないなら

きっと僕はずっとこのままだ

 

願い1つ叶えられない

不甲斐ない自分に苛立ちすら覚えて

失って気付くなんて

思ってもいなかったのに

失ってから気付くなんて

不甲斐なくて笑えないな

 

光った願いを1つ叶えられたなら

僕はきっと好かれるんだろう

光った願いを1つ叶えられないなら

きっと僕はずっとこのままだ

 

最後に見たのは蒼く染まった空

次へと続く何かを見た

 

気がした


僕が此処に居る理由

作詞作曲 川上 朔

 

静かに息を吐いてさ

あなたを忘れたんだよ

あの街からの帰り道

君はきっと笑っていなかっただろう

 

静かな路地裏でさ

悲しい顔をした野良猫を

そっと抱き上げたら

また心が

 

僕が此処に居るのは 君がそこに居たから

僕が此処に居たのは 君が隣で笑っていたから

 

忙しなく過ぎていく 季節に取り残されて

心を1つ、2つ落としていく

集団心理

 

貴方がそこに居たんだ 僕は一人でいたんだ

あの街から帰る途中で

貴方を想って

心を落として

僕は空を見上げたんだ

 

僕が此処に居るのは

君がそこに居たから

僕が此処に居たのは

君が隣で笑っていたから

 

僕が此処に居るのは

君がそこに居たから

僕が此処で歌うのは

君が隣で歌っていたから


公園

作詞作曲 雪雲 瞭

 

夜の公園で見つけた ナツヨの声は

ブランコに乗るあなたの 笑う姿を

曖昧な歩き方のまま 思い出しそうな音

ひぐらしが唄う夜の街に 君の顔を浮かべ

 

どれだけ笑ったら 後悔せずに

さよならできるの

思い出すな

帰り道あなたは笑ってなかった

 

いつかのあなたに歌った 強気なメロディー

色褪せてしまって今は

もう歌えないや

 

曖昧な歩き方のまま 思い出してほしい

絵に描いた様な 公園でさ

聴いててよナツヨ

 

どれだけ泣いたら 後悔せずに

さよならできるの

思い出すな

帰り道あなたは泣いていたんだ


赤く染まるまで

作詞作曲 川上 朔

 

青い空が赤く染まる それまでは待つから

急がないと私は戻るわ あの白い世界に

魔法が消えてしまった 扉は閉じ開かない

真っ白な世界で あなたを想う27時

 

あの魔法で あなたに会いに行くよ

あの空が 赤く染まるまでは

あの魔法で あなたに会いに行くよ

あの魔法は 空が赤く染まるまで

 

あなたがそっと置いていった 気持ちを持って

私は生きる まだまだ生きる

あなたが教えてくれた

大事な事は胸にしまって

私は強く生きてる

 

あの魔法で あなたに会いにいくよ

あの空が 赤く染まるまでに

あの魔法で あなたに会いに行くよ

あの魔法は 空が赤く染まるまで

 

赤から青へ

青から赤へ

空の色は変わる


プロローグ

作詞作曲 川上

 

日々移り変わる風景 いつもあったはずの

風景すら突然に 変わっていく日々に

 

まだ青い僕達も 少しずつ変わってく

まだ青臭い僕達は 始まったばかり

上を目指して走る さあ行こうか

 

まだ蒼く青臭い 僕らはプロローグの様

まだ蒼く青臭い 僕らはプロローグの様

 

今見えている景色 いつかは消えていくんだろう

僕らもきっと色を変えてく

自論を有する僕らは日々ぶつかり合い生きている

 

僕は自分を正しいと思ってるんだ

ならそれで構わないのに 人の意見に口を出して

口を出されても自論を持ってなくさずに

蒼くてもいいから

 

まだ蒼く青臭い 僕らはプロローグの様

まだ蒼く青臭い 僕らはプロローグの様

 

まだ蒼く青臭い 僕らはプロローグの様でも

まだ蒼く青臭い 僕らの~第1章~は此処にある


待っていた

作詞作曲 川上 朔

 

待っていた待っていた

私あなたの事待っていた

待っていた待っていた

あなたの帰りを待っていた

 

ちょっと行ってくるねって

言ってもう五か月が経つわ

あなたを待っていると 時計の針は動かず

 

あぁ、進む時はゆっくりと 時計の針を進めるわ

カレンダーをいくつ捲ったら あなたは帰ってくるの

 

待っている待っている 私あなたの事待っている

待っている待っている あなたの帰りを待っている

待っている待っている 私あなたの事待っている

待っている待っている あなたの帰りを待っている

 

進む時が増えるにつれて あなたの顔が薄れる

進む時が増えるにつれて あなたの顔が薄れる

 

待っていた待っていた 私あなたの事待っていた

待っていた待っていた あなたの帰りを待っていた

舞ってみたい舞ってみたい 私あなたよりも舞ってみたい

舞ってみたい舞ってみたい 私綺麗に舞ってみたい

 

もう待てないから 私は先に行くね

もう待てないから 今までありがとう


声消える前に

作詞作曲 川上 朔

 

空は色を失った 海の音は消える

人は心を失った いつかそんな日が来ることを

 

僕らは知らずに生きる ただ今必死に生きる

きっとそんなもんだろう

未来より今が大事 世界より自分が大事

みんなそうなんだろう

目に見えるようになって

やっと気付き慌てる様

実際に見ているかの様に とても鮮明に浮かぶ

 

色が消えても 君を探すよ

音が消えても 君に会いに行くよ

心が消えても 君を愛してるよ

 

色を取り戻さなきゃ

音を取り戻さなきゃ

心を取り戻さなきゃって必死に走った

君の為にとはいっても 結局それは自分の為になって

でもそれはそれでいいやって

結局いろいろ考えても 君も僕も同じだ

 

声消える毎日 声消えぬ様に

叫び続けるよ

 

色が消えぬよう 明かりを灯すよ

音が消えぬよう 名前を呼ぶよ

心消えぬように 君を迎えに行くよ